不思議な力との出会い

幼い頃から、ふと未来を予知するような感覚がありました。
例えば、電話が鳴る前に分かったり、
偶然とは思えないことが続いたり——。
そんな中、手にしたのは『星座占いの本』
自分の気持ちを紐解いていくような気がして、

気付けばページが擦り切れるほど、夢中で読んでいました。
幼少期ひとりの時間が多かった私は、自分自身と対話することが多かった。
今思えば、すでに「高次元の自分」とつながっていたのかもしれません。

人を視る力の開花

話すのが苦手なのになぜか営業職に就職。
この苦手なお仕事も私にとっては一種の修行期間でした。

人との関わりの中で、自然とその人の本音や気持ち、本質を見抜く力を身につけていったんだと思います。
同僚に「目に気をつけて」と伝えたところ、息子さんの病気が早期発見され、失明を免れたことも。
そのような出来事を重ねるうちに「みーこ先生」と呼ばれ、相談が増えていきました。

私を頼ってくれる人がいる
——そう気づいた私は、占い師として生きていく決意をしました。